白州のテイスティングのあとは、清里高原牧場通りの小さな旅籠オーベルジュのレ・プラ・ドゥ・ラ・テール美味小舎へ移動して懇親会です。
美味小舎と書いて「うまごや」と読みます。
そのご近所にある中村農園 甲州地鶏や牛肉、自家農園で採れた野菜を使ったバーベキューです。
全部地元の素材。鮮度が違いますね。
お店のほうで白州を楽しめるマリアージュを一ヶ月もかけて考案してくれたそうです。
白州10年、12年が飲み放題とか贅沢でした。
清里産の虹鱒に自家農園の野菜のサラダ。
使われているハーブも自家農園です。
虹鱒も柔らかくて美味いですねー。
お酒を飲んで炭水化物が欲しくなってきたところでおこわ。
ジャックと豆の木に出てくる豆を使ってるそうですが、これも美味い。思わずお替りをもらうくらい。
デザートは白州18年と合わせていただいたカスタードプディング。
最初は普通に食べて飲んで、途中でカスタードプディングに白州をかけていただくと二度美味しい。
お店では自家農園の野菜とか、ピクルスとかも売っていますが、ソフトクリームも売ってたんで、つい買ってしまいました。
ブルーベリーソフトクリーム。
超濃厚です。
料理も酒も美味いし、いろいろなブロガーやサントリーの方たちと話せて素晴らしい時間でした。
西麻布のなかなか予約が取れないイタリアン、オッジ・ダルマット(東京都港区西麻布1-10-8第2大晃ビル1F)です。
今年自分のチームが頑張ったので社長とチーム一堂でご褒美ランチ。
お店は自分が行きたかった店を選びました。
野菜がメインの前菜盛り合わせ。
白さつまいもと紫芋、しし唐のパン粉焼き、ぎんなんなどなど。
数が多すぎて覚えきれない盛り合わせとか初めてです。
さらに自家製のフォカッチャを挟んで魚の前菜が続きます。
ミルフィーユ仕立てのカルパッチョ、牡蠣、真鯛など。
冷製パスタは桃とフルーツトマトを使った甘いもの。
以前グットドール・クラッティーニで桃のパスタを食べましたが、あれは酸味が利いていたのでこちらとはまた別物な感じ。
桃が丸ごと一個分くらい入っていてたっぷり楽しめます。
トマトも甘い。
豚肉のグリル。
こちらも肉々しくてボリュームたっぷり。
あっさり塩味です。
温かいパスタは牛肉のラグーソース。
桃のパスタの量を基準に、パスタの量を選べます。
ちょっとピリ辛。
ドルチェはガトーショコラ。
フランボワーズのソースですねー。
正統派。
ドリンクでカフェラテを選んだらラテアートしてくれました。自家製フォカッチャが二種類あったり、それにつけるオリーブオイルが三種類もあったり贅沢気分。
これで3500円はかなり安いはず。
内容的には余所で食べたら6000円以上するんじゃないでしょうか。
接客もいいし仕事に戻るのがもったいないくらいな優雅な時間でした。
採点:★★★★★ |
サントリー主催の白州蒸溜所ブロガーイベント「白州森香るハイボール体感講座」~森の蒸溜所を満喫しよう!~に参加してきました。
白州蒸留所見学の後は、ウィスキーのテイスティングです。
試してきたのはサントリーを代表するシングルモルトのこの三本。
白州10年、白州12年、山崎10年。
もちろんウィスキーのテイスティングなんて初めてです。
蒸留所の方に解説してもらいながら、色、香り、味、余韻などを楽しんできました。
長く熟成させると、味はまろやか、香りはスモーキーになっていくんですね。
そして、白州と言えば森香るハイボール。
森香るハイボールナイトで教えてもらったとおりに作ります。
森香るハイボールに合わせるマリアージュがこちら。
チョコおかきと、ピスタチオのブラウニー。
意外と和風なテイストが合うんですねー。
サントリー主催の白州蒸溜所ブロガーイベント「白州森香るハイボール体感講座」~森の蒸溜所を満喫しよう!~に参加してきました。
南アルプスの天然水工場見学のあとは、いよいよ白州蒸留所です。
世界でも珍しい、森の中にある蒸留所。
南アルプスの天然水で仕込まれた白州はここで作られています。
まずは発酵。
巨大な樽で発酵していますが、この樽もサイズはいろいろ。
それぞれの樽に個性があって、同じ味のウィスキーにはならないそうです。
蒸留に使う窯もそれぞれ個性が。
ここで二度蒸留されて、ウィスキーになります。
蒸留した後は熟成。
ここで10年以上寝かせたものが白州になります。
自分の生まれ年の樽も探してみました。
ウィスキーは毎年の気候、大麦の質はもちろん仕込まれた時期や樽によって味が異なります。
それを均一にするために樽、仕込んだ年が違うウィスキーをブレンド。
まさに職人技です。
白州10年は最低10年以上熟成させたものしかブレンドしていないもの。
なので25年物なども入ってるかもしれないとのこと。
同じように白州12年、18年などがあります。
熟成樽にはウィスキーに樽が持つ風味を与える役目がありますが、そのため寿命もあります。
それを復活させるために内面の木目を焼く作業がリチャー。
バーナーで焼いているところも見学できます。
そしてその火消しが職人技。
たった柄杓の水一杯で樽の内面を焼く水を一瞬で消すのは見物です。
パン粉をかけるのがシチリア風。
以前スペイン料理のTXOCOがあったところ。
前菜盛り合わせ。
ライスコロッケ、リゾット、サラミ、パン。
炭水化物多いですね。炭水化物大好き。
いろいろ野菜とピスタチオのクリームスパゲティーニ。
事前に茄子が入ってないことを確認して注文しました。
かぶ、ブロッコリー、しめじだったはず。
かぶが入ってるのは珍しい気がします。でも肉が無いですね。
パスタにパン粉をかけて食べたのは初めてですが、食感が良くなりますねー。
ドルチェにパンナコッタ。
コーヒーも付きます。セガフレート・ザネッティですね。
これだけ付いて、パスタの大盛り無料で1000円とはなかなかやりますねー。
採点:★★★★ |
サントリー主催の白州蒸溜所ブロガーイベント「白州森香るハイボール体感講座」~森の蒸溜所を満喫しよう!~に参加してきました。
山梨県の小淵沢駅に着いて、まず向かったのは、名水百選に選ばれている、白州・尾白川。
南アルプスの天然水と同じ源泉。
駒ケ岳の山頂からはるばる花崗岩に磨かれて流れてきた水はまさに天然水。
吊橋の上から撮影していますが、結構揺れていました。
白州蒸留所のホワイトテラスでランチ。
紅鱒のスモークを使ったちらし寿司でした。
地元で獲れた食材を地元で食べるのはやっぱりうまいですね。
写真付き記事はこちら↓
蒸留所に行く前に、南アルプスの天然水の工場見学。
こちらの工場では、ペットボトルの製造、ボトリング(水を詰める)、梱包まで全て行っています。
そうすることでより品質を高め、省資源で製造できるのだとか。
この日は工場が稼動していなくて、実際に動いているところを見ることができませんでしたが、CGを使用した再現映像などを見ることができました。
新しく建設された工場は、太陽発電、節水など自然に配慮した工場。
美味しい天然水を作るには綺麗な森が必要ということで自然保護にも力を入れています。
サントリー蒸留所内にあるレストラン、ホワイトテラスです。
サントリー主催イベントの工場見学で行ってきました。
地元で獲れた紅鱒をウィスキー樽を利用してスモーク。
これ超美味いんですけど。
生もの苦手な人でも食べられるかもしれません。
こちらはサーモンをスモークしているところ。
採点:★★★★ |
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