【自作PC】Nine Hundred Twoにハードディスクを積めるだけ積んでみた~使用パーツ編~【Core i7】

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続きはこちら→組み立て編
↓こちらが最初。

使っていたデスクトップPC(自作)が2台とも壊れてしまったので、新しく作ってみました。
買ったパーツはこんな感じ。

マザーボード:GIGA BYTE GA-EX58-UD3R
電源:Antec EA-650
カードリーダ:FREEDOM PUG-CR56BK


2台合わせれば1台分のパーツは揃うのですが、両方とも3年ほど前にいじった後はマシン構成を変更していなかったので思い切って完全に新しくしてみました。
コンセプトは、「ネトゲは普段やらないけど、いざとなればちょろっとできるファイルサーバ兼開発マシン」です。
最初はメーカー製にしようと思ったのですが、コンセプトを満たせないので却下。
BTOにしようと思ったのですが、少し高くつくので、自宅にある使えるパーツを活用しようと思ったら結局自作になってしまいました。
購入したのはPCワンズ
ほぼ最安値な上に、在庫を自分で持っているので対応が速いです。
入金したその日に発送してくれました。
まとめて注文できるフォームがあるので買い忘れもありません。

ハードディスクの山
で、とりあえず使えそうなパーツの回収です。
ハードディスクの山ができました。

ほとんどがATAなので、SATAだけを集めると、

・SATA(rpm10000) 36GB×3
・SATA(rpm7200) 250GB×4

が出てきました。ちょうど6台なのでこれらを使うことにします。
ATAは、
250GB×8、160GB×6。こちらはリムーバブルとして使っておいて、そのうちでかいHDDを買って吸出します。
ほとんどのHDDでRAID1を組んでいたので実質的にはデータ量は容量の半分です。TBクラスを数台買えば間に合うはず。
他に、i-RAM、TVチューナーカード、SATAのRAIDカードも出てきたので取っておきます。

Nine Hundred Two
何もつけていないNine Hundred Twoはこんな感じ。
5インチベイが9個、電源は下に設置、することでCPUの上に超大型のファン、横に大型のファンがくることになり冷却性能が高いのが特徴です。
水冷にも対応。
HDDは5インチベイにつけますが、そちらにも前面にファンがついています。
5インチベイ一つにHDDを一台しかつけられないのはもったいないですが。
冷却性能高いんだから3つのベイで4台とかにすればもっといいのに。
内部は広いので作業しやすいです。

GA-EX58-UD3R
GA-EX58-UD3R。
Core i7の低価格マザーの定番です。
低価格とはいっても、TripleチャネルやXMSには対応してるし、SATAは8ポートで全てRAID対応、PCIバスが2本ついているのも嬉しいですね。
PVT36G1600ELK
PVT36G1600ELK。
DDR3の2GBメモリ3枚セットです。
低価格な割りにベースクロック1600MHzに対応しているのが嬉しい。
Core i7 920
Core i7 920。
今回の目玉です。
クアッドコアでHyper Threading。
1CPUで8コア使える理想的なCPUです。

GF P96GT/512D3/ZL
GF P96GT/512D3/ZL。
Geforce9600GTのカードです。9600GTX版がほしかったのですが、品切れで仕方なく。
とりあえず軽くネトゲするには十分です。

EA-650
EA-650。
Antecなのでケースと揃えてみました。
電源は良いやつを買っておかないと後が大変なのはわかってるのですが、今回はHDDはあんまり積まないし、SLIもしないのでこれで十分かと。

PUG-CR56BK
PUG-CR56BK。
カードリーダです。
これまではノートPCのカードリーダに刺して、デスクトップから共有で見ていたのですが、面倒だったのと、メモリースティックを読み書きしたかったので。
黒ベゼルで3.5インチ内蔵型。

買ったパーツはこれくらいです。

組み立て編に続きます。

↓こちらを参考にしました。
Nine Hundred TwoでCore i7に挑戦!