日本ガラスびん協会
新大久保の日本ガラスびん工業センターで行われたガラスびんスタディDayに参加してきました。
我々の生活に密着しているガラスびんの魅力やスノードーム作りなどなど盛りだくさんなイベント。
ガラスびんの作り方とか3Rとか
まずはガラスびんがどうやって作られるのか。
鋳型とか見る機会はなかなか無いですよねー。
ガラスびんの歴史はかなり長く、特に現代はコンピュータの進化などにより強度、重量が改善され、牛乳瓶は自分が子供のころと同じ容量で重さは半分だとか!
そこで出てきた言葉、3R。初めて聞いたことばでしたが、こんな意味でした。
- Reduse 厚みを薄く、重量を軽く、資源を少なくすることで環境にやさしい
- Reuse 一度使われたガラスびんを回収することで資源として再利用します。
- Recycle 回収されたガラスびんから再度新しくガラスびんとして生まれ変わります。
家で瓶ビールを飲む時はきちんと分別してゴミ回収に出していますが、また生まれ変っているんですねー。
お楽しみおやつタイム
お話しを聞いた後はお楽しみおやつタイム。
ガラスびんに入ったプリンにお茶。
ガラスびんのお茶って珍しい!
大阪で作っているようです。
スノードーム作り開始
スノードーム作り。
スノードームとはガラスびんに入ったオブジェの周りにきらきら雪が待っているような置物。
百均にあるような物を使って世界に一つだけのスノードームを作ります。
ガラスびん、蓋、中に入れる人形やオブジェ選びから、蓋と台座に接着剤で固定まで。
ガラスびんの口を通るように配置しないといけません。
ガラスびんに水とグリセリンを満たして、いよいよ蓋を閉めます。
オブジェが崩れないように慎重に慎重に。
完成!スノードーム
完成するとこんな感じ。
ガラスびんの曲面で横に伸びて見えますが、自分で作ると愛着がわきますねー。
これからもガラスびんを大事に使おうと思える楽しいイベントでした。