自宅の無線LANはBUFFALO 11n/g/b対応 無線LANルーター WHR-G301Nで構築していたんですが、部屋の中に障害物でもあるのか、あまり感度がよくありませんでした。
うちは電話線の場所がPC部屋とちょっと離れているのでデスクトップPCも無線LANなんです。
デスクトップPCは450Mbps対応の無線LANアダプタ装備だったので、300Mbpsよりもっと出力の高いものを、と探していたら見つけたのがBUFFALO 11n/g 450Mbps対応 無線LANルーター Air Station WZR-HP-G450H。
一気に三本角ですよ!
これだけでもなんか強そう。
セットアップは簡単。
電源入れて、電話線をつなぐだけ。
デスクトップPCで電波捕まえたらAOSS。勝手に面倒な接続設定をしてくれます。
で、PCにセットアップソフトを入れたら無線親機の管理画面にアクセス。
rootの初期パスワードは空なので、変更するのを忘れないこと。
ISPのアカウントとパスワードを設定すればインターネットが使えます。
iPhoneとかiPadなんかもAOSSが使えますが、プロファイルをダウンロードしてセットアップとかかえって面倒なので、普通に電波捕まえて無線親機本体に書いてあるパスワード入力するほうが早いですね。
それだけではもったいない全部入りの無線ルーター。
USB端子が付いています。
接続できるのはストレージか3G回線となってますねー。
ちょうどNASが欲しかったので、BUFFALO バッファローツールズ対応 外付けハードディスク 2TB HD-LBF2.0TU2も買ってみました。
こちらも無線親機に接続するだけ。
管理画面にNASの設定画面があるので自動認識をさせてフォーマット。
HD-LBF2.0TU2は初期状態がFAT32でフォーマットされてますが、WZR-HP-G450Hで使うならXFSでフォーマットがベスト。
フォーマット後、パーテーションをマウントすればNASとして使えます。
もちろん無線LANでアクセスなので遅いです。
デスクトップからは有線でつないだほうがいいかもですねー。
また、WZR-HP-G450HのNASはNDLA対応。
ファイルをコピーするだけでコンテンツサーバーになります。
iPhoneやiPadから動画、音楽、画像などを再生。
iTunesのライブラリを置いておくと便利ですね。
さらにWebアクセス機能もあって外部から接続することも可能とか。
WZR-HP-G450H、HD-LBF2.0TU2、ともに一世代前のモデル。
でもWZR-HP-G450Hと
WZR-HP-G450HAの違いはバンドルソフトだけ。
HD-LBF2.0TU2もUSB2.0ではありますが、NASとして使うには十分。
値段もお手ごろ価格になってます。
気軽にNAS作りたい、でも拡張性も欲しいって人にお勧め。