市川妙典のワーナーマイカルで手塚治虫原作、玉置宏、山田孝之主演の
MW－ムウ－を見てきました。
初日だったのに客の入りはイマイチ。
あらすじはこんな感じ。
16年前、ある島の島民全員が死亡する事件が発生。その事実は、政府の手で一夜のうちに闇に葬られた。周到な隠蔽工作によって、事件は忘れ去られるはずだった。しかし、そこには、神の悪戯で生き延びた二人の少年の存在があった。そして、その二人こそ、すべての始まりだった...。
以下ネタバレ含む感想です。
手塚治虫原作なので、SFかと思って行ってみたら社会派な感じ。
玉置宏のシャワーシーンで始まったり、付け髭サングラスでちょい悪風だったり、眼鏡スーツだったり、山田孝志と絡みがあったりで女性向けかもしれません。
誰が本当に悪いのかとかがはっきりしてないのが問題作の所以だったのでしょうか。
汚職とか献金とかタイムリーな気がしますが、原作でもあったんですかね。
アクションが派手だったりするので結構楽しめます。
