コーヒーを本当に楽しむにはまずグラスから!
リーデルとネスプレッソがコラボした『RIEDEL×NESPRESSO』コラボイベント「Journey through the Senses」~感覚を楽しむ旅~に参加してきました。
まずは何故コーヒー用のグラスが必要なのか。
チーフ・ワイングラス・エデュケイターの庄司大輔氏からのお話。
ワインの味と香りを楽しむためにワイングラスは進化してきました。
コーヒーも味と香りを楽しむ物。
ワイングラスの技術を使えばよりコーヒーを楽しめるグラスを作れるとのことでコラボしたのでした。
一番気になるのは、熱いコーヒーをガラス製のグラスに入れても大丈夫かということ。
この辺はよくテストした結果、大丈夫だったようです。
講義を聞いた後はテイスティング。
酸味が強いものとマイルドなものの二種類のネスプレッソと、口が狭いものと広いもの二種類のグラスでテイスティング。
口が狭いものは最初にコーヒーが舌先に触るので、酸味をより強く感じます。
逆に口が広いものは舌全体にコーヒーが触れるのでややマイルドな感じ。
好みに合わせてグラスを使い分けるとよりコーヒーを楽しめます。