イングロリアス・バスターズ見てきた【ネタバレ】

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イングロリアス・バスターズ
TOHOシネマズ日劇でブラッド・ピッド主演、クエンティン・タランティーノ監督のイングロリアス・バスターズを見てきました。

あらすじはこんな感じ。

1944年6月、ドイツ占領下のフランス。映画館主のミミューはドイツ軍の英雄フレデリックに言い寄られ、挙げ句にナチスのプロパガンダ映画をプレミア上映させられることになった。その事実をつかんだイギリス軍はナチス諸共映画館を爆破すべくアルド中尉率いる"イングロリアス・バスターズ"を動員し、スパイのブリジッドと接触を図らせる。一方ナチスでは"ユダヤ・ハンター"の異名をとるランダ大佐が動き出し...。

以下、ネタバレ含む感想です。
ユダヤハンターの異名を取るランダ大佐に家族を殺されたショシャナ。
そのショシュナの映画館でプロパガンダ映画のプレミアが行われることになります。そのプレミアではヒトラー含むナチスの首脳部が集まるため、ショシュアは復讐をしようとします。
その警護にあたる責任者が皮肉にもランダ大佐。ランダ大佐は覚えていませんが。
一方、アルド中尉率いるイングロリアス・バスターズ。ナチスに悪名を轟かせていましたが、ドイツ人女優でレジスタンスのフォン・ハマーから同じ情報を得て、映画館の襲撃計画を立てます。
結果はランダ大佐の方が上手で、アルド大佐は捕まってしまいますが、ランダ大佐はこれを利用してナチス首脳部の壊滅を手土産に連合軍に投降するラスト。

ブラッド・ピッド演じるアルド中尉はいつも山場にいなかったり、ラストは結果オーライで見せ場が無かったり。影薄いですねー。
ショシュナ、ランダ大佐辺りが主役で良いと思います。
ブラッド・ピッドの無駄遣い。