ワーナーマイカルシネマズ市川妙典であなたは私の婿になるを見てきました。
流行の婚活ものかと思いきや、この間見てきた、正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官でもテーマとなっていた移民の話が根本の原因だったり。
あらすじはこんな感じです。
ニューヨークの出版社で編集長として辣腕をふるうマーガレットは40歳。その暴君ぶりから社内では密かにクソ女呼ばわりされていた。が、ある日突然、国外退去を告げられ愕然とする。実はカナダ国籍の彼女、うっかりビザの申請を怠っていたのだった。このままではせっかく築いたキャリアを失ってしまう。窮地に立たされ、咄嗟に絶対服従のアシスタントで28歳のアンドリューと結婚することを宣言するのだが...。
以下、ネタバレ含む感想です。
実家のアラスカに帰省することになったアンドリュー。そのアンドリューにマーガレットが付いて行き、アラスカでの騒動がメインのお話。
細かい笑いが多く飽きないのですが、大きなどんでん返しはありません。
漫画やドラマでよくある家族に偽の恋人を紹介するのと同じパターンのストーリー。
結局アンドリューの家族の温かさに触れて自分からばらしてしまうお話。
偽の恋人を演じているうちに、それが本当の気持ちになってしまうところも。
ただ、ただマーガレットがアラフォーで年上で上司で立場的に強いというのが新しいところでしょうか。
結構楽しく見れました。