■インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
インディはもう結構なおじいちゃん。
派手なアクションはあるものの、往年のように派手ではないような気がします。
見所は蟻。蟻の演出がキモいです。
いろいろと、核爆発は冷蔵庫の中に入っていれば凌げるとか、落差が激しい滝なのに水深がぜんぜん無いとかツッコミどころはありますが、楽しめる映画だと思います。
オチがグレイってのはアレですが。
■ザ・マジックアワー
笑わせてもらいました。
シナリオとしてはコントでありがちな気がしますが、それにストーリーをつけて長編にするところが三谷幸喜ですね。
そして三谷作品ならではの豪華キャストがさすがの演技を見せてくれます。
西田敏行と佐藤浩一の演技が無かったらこの映画はここまで面白くならなかったでしょう。