40年続く老舗、きよし寿司
町屋の裏路地にある寿司屋、きよし寿司でランチをしてきました。
同じく町屋の老舗、かどの店や浜作もんじゃ会館の人から美味いという話を同じ日に聞かされたので行かないわけにはいかないと。
歴史ある佇まいのお店で暖簾が出ているのを確認して扉を開け、カウンターに座ります。
客はオンリーワン。大将と自分、一対一です。
聞けばこちらの大将は2代目で銀座の久兵衛で修行していたのだとか。
まさか町屋で久兵衛の味を楽しめるとは。
おまかせ
注文したのは「おまかせ」。
海鮮丼、上にぎりなどもありますが、やっぱり一番美味いものを食べたい。
まず鮪の赤身を出されてシャリの大きさがちょうど良いか聞かれます。
大きくしてもらうこともできますが、この日はそのまま。
大きくしてもらうこともできますが、この日はそのまま。
赤身に続いてマコガレイ。
もともとネタに味が付いているので醤油いらずです。
もともとネタに味が付いているので醤油いらずです。
中トロ。
赤身より柔らかく、とろけるまではいかないバランス。
赤身より柔らかく、とろけるまではいかないバランス。
スミイカは塩味でしっかりした歯ごたえにサッパリとした味わい。
真鯛はちょこんと乗った梅肉でいただきます。
小肌に
鯵の光り物。
赤貝と
トリ貝の貝。
トリ貝って初めて食べましたが、生で食べられるのは春先だけだそうで。
トリ貝って初めて食べましたが、生で食べられるのは春先だけだそうで。
鰹、とろけますねー。
ここで女将さんからお椀が。
海老の頭が3個も入ってます。
玉子でちょっと一休み。
車海老は生か茹でか選べます。
おまかせしたら茹でた車海老。
きっちり尻尾も処理されてて美味い。
大トロ炙り。
これ本当にとろけます。
ふっくらとした煮穴子。
最後に鉄火巻で〆です。
これで3600円。ネタはさすがに久兵衛とはいかないと思いますが、その一端を感じられる極上の寿司ランチでした。
きよし寿司 （寿司 / 町屋駅前駅、町屋駅、荒川七丁目駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.9