西麻布にある東京最古の佛蘭西料理の店の一つと言われる龍土軒です。
三毛猫ランチ2の三毛猫さん、友人の@rosette521さんとランチしてきました。
前からずっと来たかったんですよ、ここ。
来ようと思った時には改築で一時閉店してたりして、やっと念願かなった感じ。
12月末に勤務してる会社が引っ越ししてしまうんで、西麻布に来にくくなっちゃうのでその前に来れて良かった。
店内はこんな感じ。
一番乗りです。
落ち着いた感じの中にも歴史を感じさせるアイテムがちらほら。
テーブルクロスの上に敷かれた紙には、龍土軒の常連客の名前とかサインとか。
初期は島崎藤村、国木田独歩、柳田國男ら文豪・画家が、その後は2・26事件に連座した将校らが常連だったとか。
食前酒にポルト。
かなり甘めの赤ワインですね。
バケットがでかい!
熱い!
ちっちゃく丸められたバターがいいですねー。
田舎風パテ。カリフラワーのスープと選択できますが、こういうみっしり詰まったパテが大好きなんですよー。
ピクルスとラタトゥイユも添えられてます。
牛フィレ肉のケッパーステーキ。
ミディアムレアで焼かれた肉が柔らかい!
ソースはバケットにも付けていただきました。
添えられてるのはジャガイモのガレットと温野菜。
デセールは盛り合わせ。
シャルロット、プラムのオレンジ煮、いちじくの赤ワイン煮込みです。
シャルロットはバニラが効いたムースにメレンゲですかね。
プラムもいちじくも美味い!
食後のコーヒーはお替わりできます。
料理も接客も素晴らしいですね。
現在4代目(30年目)だそうで、まだまだこれからも頑張ってほしいお店。
青山霊園の桜が紅葉してました。
龍土軒
満足度:★★★★★
満足度:★★★★★