本日初日、ニコラス・ケイジ主演の
ノウイングをTOHOシネマズ川崎のレイトショーで見てきました。
「地球が静止する日」の反対なイメージ。
あらすじはこんな感じです。
大学で宇宙物理学を教えているジョンは、ある日、小学生の息子ケレイブが持ち帰った紙に書かれた数字に目を留める。そこには過去に起きた大惨事の日付と犠牲者の数が書かれていたのだ。しかもそれは、50年前に小学校に埋められたタイムカプセルから出てきたものだった。やがて数字に予告された日付に大事故が起きる。さらに数字の最後には、人類がかつて遭遇したことがない大惨事が待っていた...。
以下、ネタバレ含む感想です。
ストーリーは単純ですが、演出がホラー映画的でかなり怖いです。
球が静止する日と比較してみます。
■宇宙人の目的
地球が静止する日:人類を滅ぼすため
ノウイング:人類を救うため
■結果
地:途中で方針転換
ノ:目的達成
■結果2
地:人類は救われる
ノ:人類滅亡
地球が静止する日は個々の事件のスケールが大きく、CGを多用しているため派手ではありますが、軽く見れます。
対してノウイングは個々の事件のスケールが小さく(とは言っても大惨事ですが)、CG+特撮で人間が生々しく死んでいきます。
ストーリーは単純明快でどんでん返しも無いですが、ニコラス・ケイジの親子愛が格好いいです。
お子様には勧められませんが。