加瀬亮、岡田将生主演の重力ピエロを見てきました。
あらすじはこんな感じ。
遺伝子を研究する大学院生・泉水と芸術的な才能を持つ2つ年下の弟・春は、仲の良い普通の兄弟だ。優しい父と三人で、平穏に、そして陽気に暮らしている。だが、この家族には春の出生に関わる哀しい"過去"があった。その原因をもたらした"ある男"が街に戻ってきた。そして、時を同じくして不審な連続放火事件が発生する。その現場には謎めいたグラフィックアートが残されていた...。
以下、ネタバレ含む感想です。
一応謎解きみたいなのもありますが、意味はありません。
謎解き自体も新鮮ではないし、話の中でもそれほど大きなウェイトを占めるものでもなく、ただの話を進める道具というか。
なのでミステリーに期待して見るとがっかりするかもです。
やはりメインテーマは家族愛。
普段ぱっとしないお父さんでもやはりすごいですね。
あまりこういう泣ける話は得意ではないですが。