新宿ピカデリーでタイのアクション映画、チョコレート・ファイターを見てきました。
日本からは阿部寛も出演しています。
あらすじはこんな感じ。
以下、ネタバレ含む感想です。
ともかくアクションがすごいです。日本からは阿部寛も出演しています。
あらすじはこんな感じ。
日本ヤクザと現地マフィアが抗争するタイで、タイ・マフィアの女性ジンは日本人ヤクザのマサシと恋に落ちてその子を宿す。月日が流れ、マフィアから足を洗ったジンは、娘ゼンと二人で暮らしていた。ゼンは自閉症だが、アクション映画のビデオを見ただけでその技を習得できる並外れた身体能力を持っていた。重い病にかかった母ジンの治療費を稼ぐためにゼンが行った行為が、ジンの昔のマフィア仲間の注意を引き、母娘に危機が迫る。
以下、ネタバレ含む感想です。
主人公のゼンも女の子なのに全くスタントを使っていません。
にも関わらずの派手なアクションはレッドクリフより爽快感があります。
自閉症というか、生まれつき障害のある女の子ですが、身体能力は驚異的。
でもお母さんのジンもなんだかんだいって結構強かったような気がします。病気のはずなのに。
あとは阿部寛。終盤の方で再登場してアクションを見せてくれますが、普通にヤクザ物。
それよりもっとゼンのアクションを見せてくれ、というような感じ。
ストーリーよりもアクションを楽しむ映画ですねー。
でも終盤で、タイが舞台のはずなのに店の看板がカタカナだったりローマ字だったり漢字だったりしたのが不思議。