六本木ヒルズのTOHOシネマズでアンディ・ラウ、ジェット・リー、金城武出演のウォーロード/男たちの誓いを見てきました。
あらすじはこんな感じ。
中国・清朝末期。太平天国の乱が巻き起こる中、敗軍の将となった清将軍のパンは、リィエンという女に助けられ、一夜を共にした。その後食糧を求め街へ立ち寄った際青年ウーヤンと出会い、彼の村へと招かれる。しかしウーヤンたちは盗賊で、官兵のパンは村のリーダーでウーヤンの兄・アルフに拒絶されてしまう。しかもリィエンはアルフの妻だと知り、パンはショックを受ける。そんな中、村は清軍の略奪に遭ってしまい......。
以下、ネタバレ含む感想です。
19世紀後半のアヘン戦争辺りの太平天国の乱を舞台にした戦争映画。
脱走兵だったパン(アンディ・ラウ)がウーヤン(金城武)に拾われて、盗賊の頭のアルフ(ジェット・リー)と出会って義兄弟になって盗賊達と軍に入って立身出世するお話。
パンがアルフの嫁と不倫しちゃったり、アルフがスタンドプレイで突っ走ったあげく結果的にパンと衝突したりでパンがアルフを暗殺。
それを悟ったウーヤンがパンを暗殺みたいな。
19世紀後半で銃も大砲もあるのに三国志みたいな戦闘シーン。
でもレッドクリフより生々しいですねー。