GOEMON見てきた【ネタバレ】

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GOEMON
前作『CASSHERN』がアレだったからといって見に行かない人は負け組。

まさかの三日連続丸の内ピカデリーです。
紀里谷和明監督、江口洋介主演のGOEMONを見てきました。

あらすじはこんな感じ。

1582年 天下統一を目指した織田信長は、その夢目前にして、家臣・明智光秀の謀叛により本能寺で暗殺される。しかし、信長の右腕であった豊臣秀吉が、その数日後に光秀を討伐。その功績をもって信長の後を継ぎ、豊臣政権を制定。世は火種を残しつつも、一時の平和を謳歌していた。そこに、彗星のごとく現れる一人の盗賊・石川五右衛門。超人的な身体能力を武器に、金持ちから盗み、貧しきものに分け与える英雄に庶民は熱狂する。ある夜、盗み出した財宝の中に、南蛮製の箱を見つける五右衛門。その箱の中にはある重大な秘密が隠されていた。忘れ去ろうとしていた過去の扉を開いてしまう五右衛門。箱の秘密を追う、石田三成と霧隠才蔵、そして徳川家康と服部半蔵。真実を巡る壮絶な戦いが始まる...。

以下、ネタバレ含む感想です。
ストーリーを詳細に書こうかと思いましたがやめました。
これは劇場で見て欲しい作品。
レッドクリフとK-20を足したような感じでしょうか。
とにかく派手なアクション。洋画の剣を使ったアクションは単調に見えますが、邦画の殺陣をアレンジしてガンアクションを追加したような。
一対一の対決も、集団戦もあり見所満載です。
大泥棒ということでK-20のようにワイヤーを使った移動も多々あります。
ストーリーは五右衛門がヘタレなところが多々ありますが、わかりやすく変な伏線もありません。
アクションを楽しむには充分過ぎます。
冒頭だけのちょい役に佐藤江梨子や戸田恵梨香を起用したりかなり豪華キャスト。
ゴリが思った以上に演技力あります。
信長や才蔵の格好良さは必見。
自分の中ではレッドクリフより評価高いです。