新宿ピカデリーでパニッシャー:ウォー・ゾーンを見てきました。
あらすじはこんな感じ。
法で裁けぬ凶悪犯を、たった一人で制裁を加える孤高のヒーロー"パニッシャー"ことフランク・キャッスル。彼の新たなターゲットは、ある巨悪な犯罪組織の中で最も邪悪なビリー・ルソッティ。居場所を突き止めたフランクは、その犯罪組織のパーティ会場とアジトに奇襲をかけビリーに死刑を執行する。しかし、その時誤ってFBI囮捜査官を殺してしまう。善と悪の狭間で葛藤し苦悩するフランク。一方、ガラス粉砕機で顔面をズタズタにされ見るも無残な姿にされたビリーは、"ジグソウ"と新たに名を変え、N.Y.中の武装マフィアを掻き集め、あらゆる手を使い宿敵"パニッシャー"に怒涛の復讐を仕掛けて来る。
以下、ネタバレ含む感想です。
アメコミ原作ですが、キャッスルは元特殊部隊の教官というだけで、普通の人間。
もちろん強いですが、特殊能力はありません。
パニッシャーとなったきっかけは家族をマフィアに殺されたから。
ちょっとありきたり。
偏執的な敵にしつこく狙われるのもありきたり。
どこまでもベタな展開ですねー。
ガンアクションは派手ですけど、インテリアに両足でぶら下がって両手のマシンガンを撃ちまくるのはどうかと。
警察とベタベタなのもバットマンと同じ。
でも顔出しで名前もバレてるのに暴れまくってるって。。。