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新宿ピカデリーでザ・バンク－堕ちた巨像－を見てきました。
あらすじはこんな感じ。
インターポール捜査官のサリンジャーは、ニューヨーク検事局のエレノアと共に、国際メガバンクのIBBC銀行の捜査を続けていた。内部告発をしようとした銀行幹部との接触のためにベルリンを訪れたサリンジャーだが、検事局員を目の前で殺され、また告発者も事故死に見せかけて殺されてしまう。証言を得るためミラノを訪れたサリンジャーとエレノアは、軍事メーカーの社長から銀行が武器取引に関与していることを聞きだすが...。
以下、ネタバレを含む感想です。
銀行の不正を調査しているうちに調査員が死亡したり、証拠が書き換えられたり、目撃者が死んだり告発者が死んだり。
IBBCとつながっていた軍事メーカーの社長も演説中に暗殺されてしまいます。
サリンジャーは暗殺者を追いますが、暗殺者も殺されそうになります。
何故か暗殺者と一緒に戦うことになるサリンジャー。
この映画で一番のアクションシーンです。
初めてあったのに息の合ったコンビネーションが見物。
結局暗殺者も死んでしまいますが。
これをきっかけに、正攻法ではかなわないと、インターポールの枠を外れて調査を行うサリンジャー。
軍事メーカーがを通してIBBCがイランとシリアに売り渡そうとしているミサイルの防御兵器をイスラエルに売っていた情報を手に入れ、証拠を取ろうとしますが失敗。
そしてIBBCが自社の頭取さえもサリンジャーの目の前で暗殺して逃げ切るというお話。
結局巨大銀行には勝てませんでした。
すっきりしない終わりですが、最後まで楽しめたと思います。
でもPG12にする必要があったのかどうか。。。