TOHOシネマズデーだったので、日比谷スカラ座で感染列島を見てきました。
あらすじはこんな感じ。
以下、感想です。
あらすじはこんな感じ。
正月明け、市立病院に務める松岡剛の元に1人の急患が運ばれてきた。新型インフルエンザに類似する症状だがワクチンが通用せず、患者は死亡。やがて同僚の安藤医師や他の患者に感染が広がり、病院はパニックになってしまう。WHOのメディカルオフィサーで松岡の元恋人・小林栄子が事態の収拾と調査に乗り出し、松岡も彼女と共に戦うことを決意するが、感染は日本全国に広がってしまい......。
以下、感想です。
そんなに世間の評判は高くないみたいで、あんまり期待しないで行ったのですが、良い意味で裏切ってくれました。
ハプニングやブラインドネスといったハリウッド製のハプニングものばかり去年は見ていたせいか、このジャンルには期待していなかったのですが、これはちゃんとストーリーにメリハリがあっていいですね。
感染源やウィルスを発見してもそこで終わらず、その後も緊張感を持ったまま話が続くのが良い。
あやふやなまま結末になるのではなくきっちりと決着をつけてくれてるのもいいですね。
無茶な展開などもありますが、割りと楽しめると思います。
友情出演で佐藤浩一が出ていますが、誰も守ってくれないを見た後に感染列島を見ると、感染してないで養鶏場の女の子を守ってやれ、とか思ってしまいます。
ウィルスを見つけたときには地球が静止する日を思い出しました。