三国志の赤壁の戦いを描いた、ジョン・ウー監督のレッドクリフを見てきました。
今日が初日で、しかも映画の日ということでかなりの混雑。
いつもだったら前日に携帯から予約できたのに、前々日でもギリギリでした。
あちこちで宣伝しているのに加え、日本人は三国志好きだからですねー。
以下、ネタバレ
内容は、劉備が曹操に負けて、新野から追われるところからスタート。
有名な趙雲が阿斗を抱えて一騎駆けするところが序盤の山場です。
張飛は昔の光栄の三国志シリーズのイラストそっくりだった気がします。
とりあえず強すぎです。関羽と三人だけで曹操軍を倒せるんじゃないでしょうか。
中盤は孔明と周瑜が交友を深めたり、呉の紹介と言ったところでしょうか。
あと小喬をアピール。
孫策が一瞬しか出てこなかったのがちょっと悲しいです。
大喬はまったく出てきていません。
終盤は赤壁近辺で地上戦。
八卦の陣で曹操軍を嵌めますが、陣の内部でも結局は猛将の武勇に頼ってる気がします。
関羽、張飛、趙雲だけで、足手まといの兵士がいないほうが強いんじゃないかと思うくらい。
でも周瑜の肉弾戦には違和感があります。
肝心の赤壁の戦いはPart2から。
CGと実写の合成はかなりレベル高いです。