っていうことで新宿ピカデリーで二本見てきました。
両方とも、市民に嫌われるヒーローということで共通点がありますが、全く正反対の作品。
【ハンコック】
序盤のアクションは爽快なのですが、それが最後まで続きません。
市民に嫌われるヒーローというアイディアはいいのに、後半は爽快なアクションがありません。
せっかくの設定なのだから貫きとおしてほしかったところ。
【ダークナイト】
前半はよくあるヒーロー物。ジョーカーが話を引き締めていて、普通に面白いです。
そのままジョーカーが捕まって終了かと思ってました。
それだけなら普通のハリウッド映画ですね。
しかし、その後に一気に雰囲気が変わってサスペンス物のようになり急展開。
ジョーカーも脱出して再度対決です。
長い映画なのですが、それを感じさせない良作ですね。
今のところ今年一番の洋画です。