六本木ヒルズのTOHOシネマズでウォッチメン見てきました。
あらすじはこんな感じ。
ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機...。かつて世界で起きた数々の事件の陰で、＜監視者＞たちがいた。彼らは人々を見守ってきたヒーローであり、"ウォッチメン"と呼ばれていた。そして今、一人の男が暗殺されたことからすべては始まった。殺害現場に残された血が付いたスマイル・バッジ。殺されたのはかつてのウォッチメンだった...。その事件を不審に思い、真相をかぎ回りはじめた"顔の無い謎の男"。彼が事件を追いかけていく先々で、かつてのヒーローが次々と殺されていく...。
以下、ネタバレ含む感想です。
監視者達と言っても本当にすごいのは二人。
核実験中に超人になったDr.マンハッタンと世界で最も賢い男、ヴェイトでした。
ベトナム戦争でアメリカが勝利したのはマンハッタンが一人で活躍したおかげ。
冷戦でソ連が抑えられていたのもマンハッタンのおかげ。
なんだかマンハッタンの気分で世界の行方が決まっていったような。
嫌な事があると火星に家出したりしちゃうし。
しかし多大な犠牲の上に成り立つ平和とはどうなんでしょうねー。